お客様各位
【7月6日:今朝の状况】
※為替(ドル/円):ドル=135円81銭【07:10現在】
※N.Y.ダウ: 30,967.82(-129.44)
※銅LMEセツルメント($/t)
①午前売: 7807(-229)
②午後売: 7669.5
※ COMEX当限セツル($/ポンド、銅以外は$/トロイオンス)
③銅: 3.425(-0.194)
④金: 1761.8(-37.1)
※WTI原油先物($/bbl)
⑤原油:99.5(-8.93)
※本日時点予想計算値:国内銅建値(/kg)
①ロンドン午前:1110円
②ロンドン午後:1090円
③N.Y. : 1070円
※ニューヨーク為替引値(円)
135.87-135.9(0.18円安-0.18円安)
【7月5日:昨日の状況】
※国内銅建値1130円(7月5日より-40円)
《相場》
※相場の上げ下げは仕方のないことで、下がったから、
直ぐに何かすべきことはありません。
実は下がったなりの価格で、また売り買いを続けるだ
けで、大きく相場が下げたからするべき特別な作業は
ありません。
※と分かってはいても、非鉄金属スクラップを扱う社
長様方々からは「相場が下がって大変だ」という話を
多く耳にします。
※では、何が大変かというと場所と金です。
※相場が大きく下がると、物が売れなくなる。
銅、アルミやステンのメーカーでは実質的な買い止め
だったり、買い渋りとなり、商社や問屋はその煽りを
受け、ヤードに荷物が溢れることになります。
※その間にも、仕入先からは荷物が入ってくるわけで、
荷物を置く“場所”と、仕入先へ支払う“金”が足りなくな
ります。
※よく書くことでありますが、場所と金がいくらでも
ある(無限にある)方には、全く何の問題でもないわ
けです。
《昨日のコラム訂正》
※【誤】「先週、2023年10年からインボイス制度が施
行される」
【正】「先週、2023年10月からインボイス制度が施
行される」
※雑線(ヤード持込):【7月5日現在】
【1】ワイヤーハーネス:390円前後
【2】雑線エフケーブル(VVF):365円前後
【3】雑線・一般(42ー43%):315円前後
【4】雑線B :230-260円
【5】家電線:付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
以上